薫風という言葉からは新緑萌ゆる5月のさわやかな風、というイメージが浮かびます。初夏の日差しのなかを吹き抜ける風、といったところです。 しかし、薫風は初夏の時期にだけ使われてきた言葉ではありません。真夏のうだるような暑さのなかでも使われた言葉…
夏も近づく八十八夜・・・ 明治45年に発表された唱歌「茶摘み」の歌いだしの言葉としても知られる八十八夜は立春から数えて八十八日目のこと。新緑が萌え茶の新芽が摘み頃となる時期です。 昔からこの時期に摘まれた新茶は体に良いとされ、茶の産地ではお茶…
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